法人設立に必要な印章
個人経営とは違い、法人として会社を設立するためには色々な手続きがあります。
- 会社設立の企画者(発起人)が 会社の概要を決めます。
- 法務局で商号調査と事業目的の確認をします。
- 会社の代表者印を注文します 。
- 定款を作成します 。
- 公証役場で定款認証を受けます 。
- 金融機関へ資本金の払込みをします。
- 会社設立に必要な書類を作成します 。
- 法務局へ登記申請をします。
- 会社設立完了(法務局へ登記申請して1~2週間程度で会社の登記簿謄本が取得できます)です。なお、法務局の手続が完了した日ではなく、登記申請をした日が会社の設立日になります。
- 税金関係と社会保険関係の届出をします 。
以上の手続きが必要になります。
そこで会社としての法人設立に必要な印章は
- 社長個人の実印
- 各取締役の実印
- 会社実印(代表者印) 会社の登記に必要です。
- 銀行印 銀行口座の開設に必要です。
- 角印 領収書や、請求書の発行に必要です。
- 領収印 領収書等の発行に必要です。
- 小切手印 小切手の発行に必要です。
以上が必要となります。
その中の3~7の五点は法人を起こすのに必須になります。
さあ、今から会社を起こそうと思っているあなた!この五点セットと共に夢の実現をして下さい。